100才以上の人が4万人をこえ、超高齢化を迎えています。

そのなかで介護の負担を減らし、高齢者の自立を支える、
ロボットが開発されています。

車いすがベッドに変身する、そんな介護者の要望に応えるのが、
今年9月に開発されたロボティックベッド。

ベッドと車椅子が一体化したものです。(パナソニック性)

ベッドから車椅子に移る時の安全性と、スペースをとらない特徴があります。

音声認識機能を使い、マイクに向かって話すとベッドから車いすに
変換できる優れものです。

手元に付いているスイッチで操作でき、センサーによって人や
障害物を回避していきます。

1台100万円程度で市販予定だそうです。