慶応大の研究チームが万能細胞から作った心筋細胞を選別して
移植する効率的な方法を開発しました。

動物実験では、移植後の心臓への定着率が従来の30倍に向上したもよう。

心筋細胞が他細胞に比べてミトコンドリアを多く持っていることに着目し、
ミトコンドリアを一時的に発光させる試薬を使い、
ヒトES細胞やヒトiPS細胞からできた細胞から強く光る細胞を選び

また、マウスのES細胞から作った心筋細胞を千個程度の固まりの状態で
心臓に注入することで、細胞が流出せず、自然に広がって定着することも確認。

この方法で、従来1から3%だった定着率は90%以上に向上した。

がん細胞を研究している知人に伺うと、この分野の研究は、
日々進歩していますと言っていました。