―はじめに、自己紹介をお願いします 西川 浩代 50歳です。
―A:まずお伺いしたいのですが、いつごろから痛みや現在の辛い症状が出始めましたか? 症状の兆候が出始めたのは中学生頃からです。肩凝りから始まって、10代の頃からよく頭痛と首が痛かったのを思い出します。それから特に痛みが強くなったと感じたのは、4,5年位前からでした。症状としては目がゆらゆらするというか、いつも小さな地震が起きているように、全体的にずっと身体がゆらゆらっとしている感じが続いてました。
―A:お辛いですよね。通常の生活をされていても大変だと思うのですが、その間に病院には行かれたことはございますか? はい、3年位前から、自分でも何が悪いのか全然分からなかったのですが、目の前がゆらゆらしたりとか起き上がる時にぐるんと回ったりとかするので、その症状をいろんな病院で診てもらったんです。 でも、原因がわからなかったです。
―病院でよく言われるのは、「異常は特に見当たらないですけど、お辛い症状がありますよねー。」という感じですよね はい、そうです。
―その時に病院から、例えばお薬の処だとかか、リハビリを始めましょうという治療は特に言われませんでしたか? リハビリの指示はなかったと思います。湿布と痛み止めだけですね。 リハビリは無く、湿布と痛み止めをいただきました。
―お薬の効果はいかがでしたか? 効果はありませんでした。
―やはりそういった中でもお仕事や、日常生活を過ごさなければいけないと思いますが、お辛いときはどうされていたのですか? 3年位前からは体調がとても悪くなり、体全体の不調が起き始めて、めまいがしたり、首、肩、腰、膝、足首と全部痛かったので、起きていられる状態がどんどん少なくなっていき、こちらの治療院に来る一年前までは寝込んだ状態が続いていて、日常生活がほとんどできませんでした。
―それでは、お仕事も出来ない状態ですよね? はい、ほとんどしておりませんでした。
―大変な状況ですよね 本当に大変でした。
―そういった痛みや、大変困難な日常生活であったと思うのですが、今回ご縁があって当院に来ていただいて治療受けてみていかがでしたか? はい、改善の兆しは一回目からありました。身体がゆらゆらしているように感じる事がほとんどなくなって、2回目3回目でほぼ良い状態になりました。痛みもなくなり、ゆらゆらしなくなり世界が全く違う様に感じたのですごく楽になりました。
―2回目、3回目と、また今も受けていただいて、状態の方が良くなってきているということですが、今の状況いかがですか? 最初は特に首、右半身の痛みが、ものすごくありましたが、何回か続けているうちに、もう全然痛みがなくなり、痛みとゆらゆらとするのとが改善されたので、日常生活が普通に出来る様になり、とても元気になりました。院長先生に感謝しています。
―それは良かったです 実際に日常生活ができるようになって、今まで我慢していたことや、痛みがあってお仕事やご趣味などいろいろな制限があったと思うのですが、こういうことが出来るようになったとか、これからもっとこういうことをしていきたいな、というご希望はございますか? 今までは起きること自体がほとんどできず、通常の生活や仕事をすることが出来ませんでしたので、まずは仕事をパワフルにこなしていきたいというのと、できれば趣味に没頭できるように少しずつ頑張っていきたいなと考えています。
―あと他にお伝えしたいことなどございますか? そうですね、やはり辛かったのは画面を見る事、テレビの画像が動いているときも、全部揺れている様に感じるんですよね。他にパソコンの画面の文字をスクロールするときや、携帯の文字をスクロールするときに、とにかく目が回るような感じというか、下から上に行く時にゆらゆらとするんですよね。そういった症状がほとんどがなくなったので、普段の生活をしているだけでも幸せを感じています。(笑)
―やはり余暇の時間も充実できるようになってくると楽しいですよね はい、これからいっぱい楽しみたいと思います。
―ありがとうございました こちらこそありがとうございます。