来院されている方のうち60%弱の方が腰痛で来院されています。
その60%の腰痛のうち2割の方が脊柱管狭窄症で来院されています。

初期の場合は、腰の痛みや足のひきつれなどの症状ですが、狭窄による腰椎の変形が大きくなると500メートルくらいの歩行で腰から足にかけて重だるくなり、その場で休むとまた歩けるようになります。(間欠性跛行)

さらに悪化すると、100メートル歩くと足が前に出なくなり歩行困難になります。

脊柱管狭窄症の原因

脊髄をおさめている背骨(脊椎)の空洞(脊柱管)が加齢によって狭くなり、神経が圧迫されて腰痛を始め脚の痛みやしびれが起こります。

加齢に伴って起こることが多く、基本的には、自然に治るということはあまり期待できません。

急速に症状が悪くなることは少なく、全体としては、時間とともに徐々に症状が悪く
なることの方が多いようです。

腰から足にかけて電気が走るように痛む放散痛と、数分歩くと痛みで足がでなくなり、休むとまた歩けるようになる間欠性跛行が特徴です。

足の痛みで歩けない|脊柱管狭窄症 (84歳 男性)

この方は両足の痛みで来院されました。

春頃、急に左足が痛くなり、歩行も500メートルすると、足が前に出なくなり、休めばまた歩けるという(間欠跛行)状態が続いていました。

それでも8月頃まではジムにも週3回通い、ランニングと筋トレで汗を流していましたが、11月ころから急に痛みが強くなり、特に左足スネから足の甲までに激痛があり、左を下にした状態では5分と寝ていられなくなりました。

整形外科でのMRI検査では、脊柱管狭窄症と診断され、1ヶ月半痛み止めと筋肉を柔らかくする薬を飲んで様子を見たが、一向に痛みに変化はありませんでした。
あまりの痛みに耐えられず手術を覚悟しましたが、同居している息子夫婦に、「手術だけはしないでくれ」と止められたそうです。しかしご本人は痛みに耐えられず辛い日々でした。

そんな折、東京にお住まいの娘さんのご主人が当院のホームページをご覧になって、コピーしたものをご自宅に送ってくれたそうです。そして娘さんと一緒に、12月に来院されました。

初回の検査結果は、腰椎の4番と5番のズレが大きく、それが腰椎の2番と3番にも影響しており、背骨全体が歪んでしまっている状態でした。

1回目の施術が終わった後は、前に曲がって伸びなかった腰がピンと伸び、足の痛みが少し軽くなって歩きやすくなりました。そしてあれだけ苦しんでいた就寝時の痛みが軽くなり、夜中に2回くらい目が覚める程度で楽に寝られる様になりました。

施術4回目を過ぎる頃には、札幌駅から歩いて来院できるようになってきました。ここでご自分で出来る体操をお伝えし、自宅でもやっていただいております。

現在施術15回目、歩行時の痛みは少し残るものの、休まず歩けるまで改善してきました。
雪かきも出来るようになったそうです。
現在も施術中です。

脊柱管狭窄症の喜びのインタビューはこちらから

◎腰痛の原因は色々ありますので下記の症状も合わせて御覧ください。
椎間板ヘルニア腰椎すべり症
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