川井筋系帯療法とは

総始者 川井武雄(Ph.D.)が人体の基礎構造である筋骨格関節と身体不調に着目し、人体解剖学、運動生理学、キネシオロジー(身体運動学)、バイオメカニクス(身体カ学)などに基づき、症状、疾病と姿勢骨格との関係に係ついて、20年以上にわたり症例データーを独自に統計分析して構築した、独自の身体分析と手技施術です。


その基本原理は、人聞が本来持つ身体運動機能調節機構である錘体外路系の運動神経(無意識領域の運動神経)作用を誘発して、全身的な筋系列を操作し、骨盤を中心に人体の筋肉、関節が自然な角度、状態で稼働できる自然な骨格形態「健康形態」に改整していくというものです。

その結果、身体の筋肉・関節をはじめ、それらによって支えられる神経、血管、内臓への負担も少なくなり、本来の身体機能をより効果的に発揮できるようになるのです。

それゆえ、適応症は、肩こりや腰痛、膝痛、股関節痛などの筋骨格関節症状のみならず、アトビーや喘息などの体質的症状、不整脈や狭心症、高血圧などの循環器系症状、生理不順、更年期障害などの婦人科系症状など幅広く、まさに薬物に頼らない、真のナチュラルヘルスケア、プライマリ・ケアです。


また、この川井筋系帯療法の基礎となる症状、疾病と姿勢骨格との関係を表した「川井筋系帯療法図」は、日米特許を取得しております。


すでに日本国内だけでも約3万5千人以上の方が川井筋系帯療法を受け、また、海外でも高い評価を得て、子供からご年輩の方まで多くの人に喜んでいただいております。