歩くのは体にいい!

筋肉の7割はへそから下の下半身にあります。

私が歩くことをおすすめするのは、歩くことで1度体温を上げると、成長ホルモンが分泌しやすい環境になります。
成長ホルモンを分泌するというのは、若返る最大の秘訣なのです。

ですから、一日一回体温を上げることが、もたらす恩恵は非常に大切だといえます。

熱を体の中で生産する最大の器官というのは筋肉です。

その筋肉の七割は、おへそから下の下半身にあります。

歩くというのは、最も効率的に体温を上げるための方法であり、極めて基本的な日常生活を行うことによって効率的に体温を上げることができるということです。

それから、人間の筋肉というのは下半身から退化していきます。

体温を一度上げることによって、五倍ないし六倍も免疫機能を上げることができるといわれています。

逆に一度体温が低下し、基礎体温が36.5度の方が35度台になってしまいますと、免疫機能は3割低下するといわれています。

若返りの秘訣は歩くことです。

でも、腰やひざなどの痛みを我慢して歩いはいけません。